- 簡単にできる!ゆうちょペイの登録方法
- ゆうちょペイの使い方を見ていきましょう!
- ゆうちょペイセキュリティに関して
- まとめ
今回はゆうちょペイについて説明させて頂きます。
ゆうちょペイの特徴としてはゆうちょ銀行の口座との紐づけで利用できるキャッシュレス決済サービスです。
クレジットカードを利用するということもありませんので使い方は他の決済サービスと比較してもシンプルで使い易という印象です。
結論をいいますと
ゆうちょ銀行をメインで利用している方にはおすすめのキャッシュレス決済サービスです。
その理由もこの先を読んでいくと分かるかと思います。
この記事を読むとゆうちょペイについて理解するとことが出来るのでゆうちょペイをこれから始めようと思っている方には特におすすめです。
私も実際に利用した内容も含めまとめさせて頂きました。
簡単にできる!ゆうちょペイの登録方法

まずは登録方法ですが最初にアプリをダウンロードしていきます。
アプリのダウンロードが完了したら設定を行っていきます。
- メールアドレスと、希望のIDを入力し[確認コード送信]をタップ
- 入力したメールアドレス宛に確認コードが届くので入力します
- 続いてアカウント情報を入力していきます
- ログインパスワード、暗証番号設定を行う
- 口座情報設定を行います
ここで口座の情報を入力します。記号と番号を入力し暗証番号を入力し設定を完了させてください。 - 最後に電話番号の確認を行い完了
口座に登録されている電話番号宛に自動音声の電話がくるので確認番号を聞いて番号の認証を行います。
これでアプリの初期設定が完了するのでゆうちょペイを利用できる準備が完了しました!
ゆうちょペイのメリット・デメリット
ゆうちょペイを利用することのメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。
まずメリットから
- ゆうちょ口座の残高範囲内で利用できるので使いすぎる心配がない
- ポイント還元(期間限定)2020年9月1日~2021年3月31日までの期間で郵便局でゆうちょペイを利用すると支払い金額の5%還元される(月間で1500ポイント上限)
- 支払う機能のみなのでアプリの使い方がシンプルで迷うことなく利用できる。
続いてデメリットは
- 利用出来る店舗数がまだ充実していない。例えばコンビニもローソン、ファミリーマートでは利用出来るがセブンイレブンでは利用出来ないなど他のペイサービスと比較すると使いにくい印象である。
- ポイントの還元が郵便局で利用時のみなので還元はほぼなし
- キャンペーンも郵便局サービスに限られるので魅力が薄い
メリット・デメリットについて書かせて頂きましたがデメリットも大きな問題ではないので特に気にならないという方もいるかもしれませんので参考程度に見て頂ければと思います。
地域によっては使える店舗数の差は大きいと感じました。地域によってはローソン、ファミリーマートの店舗が少ない地域もあると思います。
普段から昼食をコンビニで買う方には少々不便に感じるかもしれません。
他のペイサービスと比較した結果で判断させて頂きました。
ゆうちょペイの使い方を見ていきましょう!

それでは次にゆうちょペイのアプリを実際に使っていきましょう!主に使う支払いについてですがアプリを見ると比較的直感で使えるようになっています。
主に使う機能3点をご紹介!
近くのお店を探す方法
利用限度額設定について
お支払い方法
まずはお支払い方法ですが画像を含めて説明していきます。
アプリを開くと最初はこのお支払い画面が表示されます。

中央の画像をタップするとQRコードとバーコードが表示されるので支払いを行う時はこのコードを提示して決済が可能です。

コード読取で支払いを行う時はカメラで読み取りを行うと決済が可能です。枠内にコードが入るように調整してください。

決済する時はこの2パターンになりますので難しい操作もありません。
近くのお店を探す方法

次にゆうちょPayを使えるお店を探す方法ですがアプリの左側に[三]のようなボタンがあるのでタップ!
するとメニューが出てくるのでそのメニュー内から[近くのお店を検索]という項目があるのでタップします。

すると地図が表示され利用できる店舗が表示されます。右上の絞り込むを押すとカテゴリーに絞って検索することも出来ます。キーワードを入力してキーワード検索も可能です。

利用限度額設定

利用限度額の設定を行うと使いすぎ防止にも繋がりますので必要に応じて設定してみてください。
設定を行う時は最初の画面の状態から下のメニューにあるご利用状況を選択し1日の利用金額や1ヶ月の利用金額の確認をすることが出来ます。
上限金額の設定を行う時は右上の[上限金額の設定]をタップし設定画面に移動します。

すると下の画像のような画面に切り替わります。アプリ内で金額の設定が可能です。
1ヶ月のご利用上限・・・3万円
1日のご利用上限・・・3万円
これ以上、上限金額を上げたい場合は申請をすることによって可能です。
キャッシュアウトは東急電鉄の駅券売機で利用できるサービスでゆうちょ口座から出金出来るサービスです。

使えるお店は!?どこで使えるのか!
ゆうちょPayはどこで使えるのかという点についてですが
現在は主に郵便局やコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストア、家電量販店、書籍・CDショップ、ファミレス、ファストフード等のお店で利用が可能となっております。
アプリ内の使えるお店機能からも検索が可能です。その他にゆうちょPayのサイトでも確認できます。

セキュリティに関して
最後にセキュリティ設定ですがアプリの左上の[三]のところをタップするとメニューが開きます。
その中の[セキュリティ]という項目があるのでそこから設定が可能です。
端末毎に異なるかもしれませんがiPhone11の場合
Face ID設定で顔認証機能がありアプリのロック解除時とお支払いを行う時に顔認証を求められます。
指紋認証機能のスマートフォンですと恐らく顔認証の部分が指紋認証(Touch ID)になりますので設定しておくと安心です。
もう一点が取引暗証番号入力の設定でこの設定をONにしておくとお支払い用コードを表示する時に番号入力が必要になりますのでこちらも設定しておくと安心して利用することが出来ます。
スマホ決済におけるセキュリティ設定は決済サービスを安全に利用する為には必要な設定なので確実に行っておくことをおすすめします。

まとめ
以上がゆうちょPayの使い方になります。比較的他の決済サービスと比較するとシンプルに使えるという印象です。
クレジットカードとの連携の機能はありませんのでゆうちょ銀行の口座残高範囲内で利用できるというのが安心な点でもあります。利用上限設定も行っておくと使いすぎ防止にもなります。
その反面利用できる店舗数がまだ少ないという印象ですがコンビニやスーパー、ドラッグストア、家電量販店などで利用は可能なので今後更に増えていくと考えられます。
ゆうちょ銀行をメインに使っている方にはおすすめだと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。今後も役立つ情報を日々更新していきますので引き続きよろしくお願いいたします!
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