ブログ管理人のハジ(@popo_1215)です。
- デビットカードとは?
- デビットカードの審査はあるのか?
- デビットカードには2種類ある
- クレジットカードの違い
- デビットカードの使い方
- まとめ
あなたはデビットカードに対して、どのような印象がありますか?
「クレジットカード持ってる人の方が多い気がするし…」
「デビットカードが実際どんなカードなのか分からない…」
「審査とかあるんじゃないの…?」
このような人も多いのではないでしょうか。
プラスチックカードと言えばクレジットカードと同じイメージという方もいると思います。
なので実際にカードを作るということに抵抗を感じる人も知るかもしれませんがこの記事を読んで頂ければその様な不安も解消できます!
デビットカードについて良く分からなかった方にもおすすめです。
日本でも利用者が少しずつ増加しているデビットカードの特徴や使い方について、ご紹介します。
これを見れば「デビットカードを作ってみようかな」と思うきっかけになるかもしれません!
そもそもデビットカードとは?
皆さんは「デビットカード作りませんか?」といきなり勧誘されても、説明を全く聞かない状態では作る気にはなれませんよね。
「デビットカードってどんなカードなの?」
そんな疑問にお答えします!
デビットカードはクレジットカードのようにキャッシュレスで決済が出来るカードというのは変わりありませんが仕組みが異なります。
リアルタイムで引き落とし
デビットカードは、利用したのと同時に預金口座から代金が引き落とされます。
紐づいている口座の残高範囲内でしか、利用ができないため、使いすぎの防止にも繋がります。
「でも口座の残高を全部使っちゃったら、どうしよう…」

そんな人でも大丈夫です!
カードによって1日や1ヶ月の利用可能額を設定することもできますのでクレジットカードよりも金銭管理がしやすいのも特徴です。
申し込み時の審査なし

デビットカードは、お申し込み時の審査がありません。
カードを作る際の面倒な審査がないのは、誰にとってもありがたいですよね。クレジットカードの審査のように通るか、通らないか心配する必要がありません。
審査がない理由は、カードに紐づいている預金口座に今あるお金を使って支払うという仕組みになっているためです。
そのためカードをはじめて持つ学生さんや、審査に通らない可能性が高い自己破産者や債務整理者でも比較的簡単にカードを持つことができます。
デビットカードの種類は大きく分けて2つ
デビットカードには「国際ブランドと提携したデビットカード」と「J-Debit」の2種類があります。
J-Debitに関しては、すでにほとんどの人が持っているのです。
「契約した覚えないんだけど!」とツッコミたくなりますよね。
今持っている金融機関のキャッシュカードを、そのままデビットカードとして利用できるため、銀行口座がある人のほとんどが持っていることになります。
J-Debitにはデメリットもあります。
国内にあるJ-Debit対応店舗でしか利用できなかったり、利用できる日時が限定されている点です。
海外やネットショッピングなど、もっと幅広く利用したい人には
「国際ブランドと提携したデビットカード」がおすすめです。
国際ブランドの「VISA」「JCB」などと提携しているデビットカードがあります。
これはJ-Debitとは異なり、申し込みが必要なデビットカードです。
しかし時間帯や期間は問わず、海外やネットショッピングを含め「VISA」「JCB」など国際ブランドそれぞれの加盟店で利用できます。
クレジットカードとどう違うの?

クレジットカードとデビットカード、どちらを作ろうか迷っているという人も多いのではないのでしょうか。
そんなクレジットカードとデビットカードに、どのような違いがあるのかをご紹介します。
①引き落とし方法
クレジットカードとデビットカードの最大の違いは、引き落とし方法と言えます。
クレジットカードの場合は、1ヶ月間で利用した金額がまとめて後日に引き落とされますが、デビットカードは利用すると即時口座の残高から引き落とされるようになっています。
カードの明細が来てから「使いすぎてしまった!」と焦ることはありませんか?
クレジットカードもその使いやすさから結構このような経験をされた方も多いのではないでしょうか?

デビットカードであれば、まとめて請求されることはないため、お金の管理がしやすく使いすぎを防止することもできます。
②審査/年齢制限
クレジットカードはお申し込み時に審査がありますが、デビットカードは審査なしで持つことができます。
他にもクレジットカードの発行対象は18歳以上と決められているのに対し、デビットカードは中学生以外の15歳以上で発行可能となってます!
審査もないうえに、年齢制限も低い。
「ネットショッピングしたいからカードが欲しい!」というお子様がいるご家庭にはぴったりではないでしょうか。
お子様用に限らず、未就業の主婦や自己破産された方でもデビットカードなら簡単に作ることができます。
③ポイント還元
ほとんどのクレジットカードは、使った分だけポイントを貯めることができます。
しかし、現在提供されている9割以上のデビットカードは、ポイントを貯める仕組みがありません。
ポイントを貯めてショッピングに使いたい!という人は、ポイント制度を導入しているデビットカードを探して作る必要があります。
クレジットカードとデビットカードの違いは様々です。
人によって重視する点も様々ですので、自分に合ったカードを持ちましょう。
今更聞けない!デビットカードの使い方

ドラマなどで俳優さんや、女優さんがスマートにカード決済をしているシーンってすごく魅力に感じませんか?
私がカードを作ったきっかけも、そんな些細な憧れからでした。
誰もがスマートにお支払いできる、デビットカードの使い方をご紹介します。
実店舗でお支払いをする
まずは自分が持っているデビットカードが、その店舗で使えるかどうかを確認しましょう。
特にJ-Debitは現在対応している店舗数が少ないため、J-Debit対応のマークがレジ横に掲載されているかを見ます。
その店舗の公式サイトなどで確認できる場合もあるため、目的の店舗があれば事前に調べてから行くのもいいかもしれませんね。
店舗のレジで専用の機械に通す、またはタッチするとお支払いを進めます。
お支払い回数を聞かれるため、その際は「1回」と答えてください。
デビットカードは1回払いにしか対応していないため、分割払いはできません。
ネットショッピングでお支払いをする
ネットショッピングでデビットカードを利用する際は「クレジットカード決済」を選択しましょう。
必要事項の入力画面が表示されるため、カード番号・名義人・有効期限・セキュリティコードを入力します。
入力した情報に間違いがないか十分に確認したうえ、決済しましょう。
すると即時にネットショッピングでのお支払いは完了し、預金口座から代金が引き落とされます。
まとめ
日本国内でも感染が続いている新型コロナウイルスにより、キャッシュレス決済が普及しています。金銭授受のように直接触れることなく決済が出来るというのが魅力です。

今回ご紹介したデビットカードも、キャッシュレス決済の1つです。
今「デビットカード作りませんか?」と勧誘されたら、あなたはどうしますか?
今は各金融機関や会社から様々なデビットカードが提供されています。
それぞれサービスや仕様など少しずつ異なるものもあります。
自分に合ったデビットカードを見つけて、賢く活用しましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。今後も役立つ情報を日々更新していきますので引き続きよろしくお願いいたします!
ブログランキングに参加中です!
クリックで応援して頂けると嬉しいです!
にほんブログ村

電子マネーランキング